ON THE ROAD ~walk slowly~

LA VIDA DURAなその後…

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いやはや、感動のゴールからはや十日が経ってしまいました。
とりあえず、気合でゴールまでの日記は書きましたが、ここ一週間の記憶はすごく曖昧で、ブログのことはまったくノータッチでした。
すいません。
写真はお世話になった人たちの写真。
暇なので作ってみました。

17日のゴール後、沢村さん夫婦と健太郎ちゃんに日本橋(銀座?)の韓国料理屋につれてってもらい、がっつりいただきました。
ごっつぁんです!!
「出世払いで!!」という言葉を軽く流され、「出世払い」という言葉のいい加減差を改めて実感。
いったいそれができる日は来るんでしょうか…

この日は健太郎ちゃんの埼玉の家でお世話になりました。
そうそう、彼もこの夏チャリで北海道の宗谷岬を目指し、無事目標達成し三日前ごろに帰京したばっかりで、二人並べば真っ黒こげ南国少年、東京の街では完全に浮いてました。
そんな彼の自宅でシャワーを浴びさせてもらい、布団に入ればあっという間に御世の国へと導かれていきました。
そういえば、久しぶりのお布団でした。

翌日は昼までがっつり寝て、昼食を食い、東京観光なんてそっちのけで、ビデオを借りてそれをBGMにシエスタ、お昼寝です。
とりあえず、昨日はまったく曲がらなくなってた膝が、この一日のおかげでだいぶ楽になりました。

夕方、健太郎ちゃんに別れを告げて、目指すわ眠らない町新宿。
またまた南米でであったコバりえさんとあきらくんと会うためにアルタ前で待ち合わせです。
大阪で言えば梅田ビックマン(やっけ??)前みたいな感じなんですか?あれはすごいですね、たしか金曜の夕方ということで、はっきり言ってすごすぎですあの人の群れは。
昨日の銀座といい新宿といいクレイジー過ぎです東京は…

南米ルックから完全に足を洗ったあきら君を苦労しながら見つけて、一時間後には遅れてやってきたコバりえさんたちとも無事合流し、今度は中華料理屋さんへ。
昨日の韓国料理屋といい、この日の中華料理屋といい従業員のほぼ全員が韓国人、中国人だったのがびっくりしました。
旅の途中、草津や浜名湖あたりでは南米の労働者がめちゃくちゃ多かったし、どうも日本もだいぶ多国籍な道へ進みつつあるようです。
意見はいろいろでしょうが、人口も減りつつあるなら、第三諸国からの移民というか労働者の受け入れも一つだと思います。
単純におもしろそうっていう理由です。
あ、話はそれましたが、おいしい中華をご馳走いただき、ほんと感謝感謝で頭が上がりません。
ここでも出世払いということで…

東京二日目はあきら君のお宅にお世話になりました。
ほろ酔い気分で近所の銭湯に行き、湯船につかれば「ぶはー」と雄叫び(?)をあげてしまい、ほんといいおっさんになったな実感するばかりです。
大量のマットを敷いてもらい、この日も快眠。
次の日は朝ごはんまでご馳走になり、ほんとあきら様様、東京様様です。
ちなみにあきらくんはずっと写真をやっていて、前回のアメリカ、南米、アフリカ、ヨーロッパの旅の写真展を近々やるかもなので、決まり次第ここでも宣伝させていただきます。
ポストカードとミニ写真集とシガリージョをお土産に頂き、十一時には東京駅に立っていました。

目的は、そう、人間の足で東京まで来たなら、日本人の技術の結晶、新幹線で帰りましょうってわけです。
東京滞在はたったの二日。
まあいろいろありまして帰らなくてはならなかったのですが、あまり東京でいろんな人にお世話になるのもあれなんで調度よかったと思います。

新幹線に乗れば、十六日間かけて歩いた道を三時間ちょっとで大阪でした。
途中、歩いた道が見れるところも多々あり、「ああ、歩いた歩いた」と懐かしみながら、まるでビデオの早巻戻しを見ているように景色が流れていきました。
何故かさみしさとむなしさとちょっとした充実感を感じながら、三時間はあっという間に過ぎてしまいました。

すごい長い旅から帰ったような感覚でしたが大阪の町はどこも変わってなく、期待はずれな感じと少しほっとした感じで約二十日ぶりの家へと帰り着きました。
でも、まだその日は終わらず、市内へ逆戻りし、またまた飲みに出かけました。
この、三日で二十日分のアルコールと摂取してやりました。

そして、その次の三日で二十日分の睡眠をいっきにとるべく、三日で五十時間近く(?適当…)寝て、飯を食うだけという日々を過ごしました。
驚いたことに三日間いや一週間は夢の中でも歩き続けて、「今日はあと十キロだ」とか寝言を言ったか言わなかったかは確かではありませんが、アルゼンチンなんかも歩きながら嫌な汗をかいていました。
どこかで体が求めてるのでしょうか??
当分は勘弁なんで、そこんとこよろしくおねがいします。

予定では三日もすれば体力気力も戻るだろうと思っていましたが、一週間は寝て食ってビデオ見て漫画読んでの生活を余儀無く(?)されました。
といっても、一週間屋根と寝なれたベットとおいしいご飯があればもう十分回復して、やっと人並みの生活を遅れようになってきました。
ブログも書いて、メールもちゃんと返していこうと思います。

最後に、今回の旅の総括として、やっぱり人間ていうのはすごいちっぽけだなってこと。
でも、その人間の可能性は無限に広がっているということ。
そして、改めて人間は一人ではなくいろいろな人に支えられているんだなということ。

また、私ことながら、大学に入学してからいろんな人にあって、いろんな経験をして、旅行もたくさんして、ちょっとは僕も成長したんじゃないかなと思えたこと。
これを自惚れではなく一つの自信にして、今後の人生も楽しくバカみたいに生きていけたらと思います。

家族、親戚、友達、街道沿いの人達、東京での旅仲間、このブログをちょっとでも見てくれた人達、この旅を支えてくれた人達、ほんとに感謝感謝です。
僕もどこかで微力ながらもみなさんの助けになれればと思います。
と、まあ、柄にも無くそんなことを思っている次第であります。
あまり期待せずに、「出世払いで…」と一緒ぐらいのニュアンスで受け取ってもらえれば幸いです。

ではでは、長くなりましたが、また会う日まで。


って、ブログは楽しいし書き続けますよ。
また見てください。
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by powerwoods | 2006-08-28 00:52